JA紀南広報誌

2011年12月号p16-03

コラム  

Aコープの役割を再認識  

 Aコープ各店では、組合員の皆さまのメリット拡大として、クミカでのポイント割増しや組合員価格をご提案しております。現在Aコープをご利用いただいている組合員以外の利用者の方にも、同様のメリットを受けていたたくために組合員の加入をお奨めしています。
 結果、多くの皆さまにご理解をいただき、約1年間で1万5000人あまりのご加入をいただいております。
 Aコープは、くらしの拠点活動の一環として地域の皆さまにご利用いただいておりますが、組合員以外の方の利用については法令により一定の制限があります。
 さらに多くの皆さまに組合員加入をお奨めし、農業協同組合としてJA紀南のアンテナショップ的な役割や管内農産物の拡販を軸としながら、地域の皆さまに安心してご利用いただくことを念頭においた運営を心がけたいと思います。
 当地方に甚大な被害をもたらした台風12号は、管内に多大な被害をもたらしましたが、幸いにもAコープの店舗施設は一部の店舗を除いては被害を受けることがありませんでした。
 しかし富田川沿いの店舗では、国道311号線が寸断され、店舗への商品供給ができないだけでなく、そこに勤務する職員も通勤できない状態に。一時は休店も止むを得ないところでしたが、地元職員・パートタイマーの皆さんの臨機応変な対応により、停電の中、営業することができました。
 日頃から、Aコープ店舗はくらしの拠点であり、ライフラインの役割を果たす事業であると考えますが、今回はそのことを痛感した次第です。
 非常時には第一に「在庫商品のみでも営業すること」。次に「できる限りの商品を品揃えすること」であると考えます。
 地域の方の食べる物がないことへの不安の解消が優先すべきことです。台風の影響により店舗への応援ルートがなく、停電の中、営業してくれた店舗のスタッフに感謝します。
 今回の台風12号は想定外の被害であったと思いますが、地域の店舗として、どのような場合でも休まず営業できる状態を維持していくため、日頃の備えが大変重要であると考えさせられました。
(店舗部・福田隆弘)

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