JA紀南広報誌

2010年7月号p17-01

疎植栽培で低コスト目指す  

今年も水稲の試験を実施
青年部万呂支部  

田植機の操作方法を教えてもらう部員

【三栖谷営農室】青年部万呂支部(片井弘支部長)では、毎年恒例となっている水稲の試験栽培を5月13日から開始した。今年は疎植栽培に取り組み、低コスト栽培や省力化の効果について調べる。
 疎植栽培は、株間を広げ根本まで光を当てることで生長を促す方法だ。収量を減らさずに使用する苗の量や労働力を抑え、低コストや労働力削減が期待できる。
 今年は地区内の水田35㌃で、部員6人が(株)イセキ関西の協力のもと、疎植栽培ができる田植機を借りて田植えに挑んだ。
 初めての疎植栽培に部員らは「株間が広いが、本当に収量が見込めるのか」「苗がいつもより多く余る。確かに低コストだ」と感想を述べた。
 万呂支部は毎年テーマを変えて水稲の試験栽培を行っており、これまで布マルチや紙マルチを使用した直蒔き栽培、昨年は防除回数を比較した省力栽培について研究した。

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