JA紀南広報誌

2010年5月号p11-02

水稲  

◆苗作り

 育苗中は苗を徒長させないように換気をし、老化苗にならないよう適期の移植に努める。

◆園地管理

○施肥
 品種の違いや地力に応じて元肥を施肥する。

○代かき
 圃場条件により異なるが、入水4~5日後に荒かきを行い、田植えの3~4日前には仕上げかきを行う。

◆田植えと水管理

 密植すると心白や腹白の原因の一つとなるので注意する。田植え後は浅水管理とし、分けつ期に入ると4~5日に1回を目安に水を入れ替える。

◆病害虫防除

 移植前日から定植当日に、ビームアドマイヤー粒剤、またはウィンアドマイヤー箱粒剤、またはフルサポート箱粒剤を1箱当たり50㌘を均一に散布する。

◆雑草防除

 除草剤は、ミスターホームランLフロアブル(10㌃当たり500㍉㍑・田植え後5~10日)、またはトレディワイド1㌔粒剤(10㌃当たり1㌔・田植え後5~12日)、またはシリウスターボ1キロ粒剤(10㌃当たり1㌔・田植え後5~12日)、またはパットフルエースLジャンボ(10㌃当たり250㌘・田植え後5~10日)でいずれか1回の使用となる。
 処理後4日は湛水状態を保ち、水の出入りを止める。ジャンボ剤の使用は、①均一な代かき②水もちの悪い圃場では使用しない③風の強い日は使用しない――の3点に注意する。
(富田川営農室・阪本寛之)

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