JA紀南広報誌

2010年3月号p19-03

そよかぜ  

「人」は支え合っている
田辺ブロック中芳養支部 上舎 佳代子  

 「人」という字は大変良くできた字だなあとこのごろつくづく思うのです。どちらか一つをとっても必ず一つは倒れます。誰が考えたかは知りませんが、本当に感心する字です。
 人は一人では絶対生きてはいけない、持ちつ持たれつで毎日を過ごしています。朝起きて、電気をつけ、水道を出す等々、どれをとってもそれぞれに仕事してくださる人がいる。私は毎日の生活で役立っているのだろうか?
 女性会に入会して30年近くになると思います。その間にはいろんなことがあり、いろんな経験をさせていただきました。地元の方ばかりではなく、他の地区の方々とお知り合いになり、その人それぞれに特技があり、私に悩みや苦しみが起こったとき、相談にのってもらいました。
 「女性会に入っても何のメリットもない」「役がイヤ」「仕事が遅れる」、そういう声が聞こえます。
 人間、メリットがなければ何もしないのでしょうか? 人のためにしているようでも、やがては自分にも回ってくるものです。人は一人ではない、みんなで人を支え合っている。そう思うと何か楽しくなってきます。

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