JA紀南広報誌

2010年3月号p12-03

川添茶を地元から発信  

初もみ会とお茶会開く
JA紀南川添緑茶研究会  

お茶会で川添茶について参加者に知ってもらう

 【大辺路営農室】JA紀南川添緑茶研究会(上村誠会長)と白浜・川添茶地域ブランド推進協議会は1月9日、市鹿野地区で手もみ茶の「初もみ会」と「お茶会」を開いた。地域住民や関係機関、業者らが参加し、川添茶の味や伝統を改めて確認した。
 JA市鹿野製茶工場で行われた初もみ会には、県内の茶産地である那智勝浦町色川の生産者らを含む25人が参加。収穫後に冷凍していた茶葉を4時間以上掛けて手揉みで製茶した。
 お茶会には53人が参加して、初もみ会で製茶されたお茶などを、湯の温度や量、侵出時間を変えながら試飲。「甘みと渋みがほどよくおいしい」「二煎目は侵出時間を短くしないと」といった声が聞かれました。
 また、川添茶を使ったお茶請けも数種類紹介され、参加者はお茶にお菓子にと舌鼓を打った。
 上村会長は「普段はあまり飲む機会がない手もみ茶を飲んで、身近なところから和歌山にもお茶があるということを、たくさんの人に知ってもらいたい。お茶の消費が減っている厳しい時代だからこそ、地域が元気になるように、私たち作り手も少しずつ積み重ねながら頑張らないといけない」と話している。

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