JA紀南広報誌

2010年12月号p27-03

家庭を離れて共同生活  

稲成小児童が通学合宿  

夕食のカレーライスを作る児童たち

 田辺市稲成町の稲成小学校(撫養明美校長)は10月28日から29日にかけて、4~6年生43人が共同で生活する「チャレンジ通学合宿」を実施しました。児童たちは夕食を調理したり、寝泊りするなど集団生活を経験しました。
 「チャレンジ通学合宿」は、稲成地域ふれあいスクール(線崎盛男実行委員長)の一還で行われている学社融合行事で、児童が親元を離れて通学することで、家庭の大切さや社会のマナー、自主性などを学ぶのが目的。平成17年からスタートしました。
 28日、学校での授業を終えた児童らは自宅に帰らず、早速合宿での夕食作りに取り掛かりました。メニューはカレーライスとサラダで、材料の買出し、調理と役割を分担しながら作りました。
 宿泊は稲成町民センターとJA稲成支所の2カ所に分かれ、お風呂は地域の住民宅を訪問して入る〝もらい風呂〟をするなど、地域とのふれあいも深めていました。
 5年生の小川琳くんは「みんなと集まってご飯を食べたり一緒に寝る時間が楽しい。違う学年の子とも一層仲良くなれるのでいい経験です」と笑顔で話しました。

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