JA紀南広報誌

2010年12月号p20-01

広報ニュース NO.27  

JAのこれまでとこれから  

 私たちがつくるJA。JAでは、私たち一人ひとりが主人公です。どういうことか覚えていらっしゃいますか?
 JAは、私たちが支払う出資金で設立されています。それは、私たちがJAの事業を利用するため。株式会社の株主と違うのは、わたしたちは投資の目的でJAに出資しているのではなく、よりよい営農や暮らしづくりに必要な事業を利用するためでした。私たちは、総代会等を通じ、運営にも参画しています。
 本コーナーでは、JAをつくる私たちが、これからJAをどうしていくかを一緒に考えてみたいと思います。
 農業者は、個人経営の事業主で、一昔前まで農村部では、農業者が自分だけの力で、肥料や農薬を調達することも、作った農産物を売って現金収入を得ることも、営農資金を借りることもままなりませんでした。JAは、こうしたニーズにお応えできる、数少ない場ではなかったでしょうか。
 いろいろと便利になった今の世の中。ホームセンターでは、肥料や農薬を予約なしで仕入れることができます。インターネットの革命で、今では都市の消費者に宅配便で農産物を直接販売することもできます。銀行も、農業者に貸付を行うことがあるようです。こうしたことは、マスコミ等でも大きく取り上げられています。
 では、JAの役割は、もう過去のものなのでしょうか。あるいは、改めて組合員の営農とくらしを守り、地域を活性化するために役立つことで、まだまだ必要とされるJAであり続けられるでしょうか。
 この問いに対する答えを、一緒に考えましょう。なぜなら、JAは、わたしたちのものなのだから…。

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