JA紀南広報誌

2010年12月号p16-02

串本のサツマイモに親しんで  

地域住民に農業体験の場を提供
串本さつまいも会  

サツマイモを収穫する「いもっ子倶楽部」の部員たち

【大辺路営農室】串本さつまいも会(稲垣晴二会長)は11月6日、串本潮岬の畑で収穫祭を行い、地域住民らでつくる「いもっこ倶楽部」の18人が参加してサツマイモの収穫を楽しんだ。
 いもっこ倶楽部は、串本のサツマイモに親しんでもらおうと、同会が消費者や地域住民を対象に募集し設立したグループの名称。部員らは6月の苗の植え付けから作業を開始し、水やりや除草などを経てこの日の収穫を迎えた。
 収穫したのは「なんたん蜜姫」と「クイックスイート」の2種類。部員たちは、自ら手掛けたサツマイモを収穫するとあってうれしそうな笑顔を見せながらせっせと土を掘っていた。
 部員の一人、同町出雲の女性は「草ひきや水やりはマメにしながら、葉の生長を見るのが楽しみだった。農作業を経験したことがなかったので、貴重な体験ができてよかった」とこれまでの農業体験を振り返った。
 串本さつまいも会では今後、サツマイモを使った加工研修を行う予定。来年以降耕作園地を拡大し、より多くの人にサツマイモに触れてもらえるよう計画している。

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional