JA紀南広報誌

2010年12月号p15-01

花き  

◆病害防除
○灰色カビ病
【発生】花き施設栽培・露地トンネル栽培では、日照不足でハウス内が低温多湿になると灰色カビ病の発生が多くなるので、暖房設備がなく、ハウス内温度を保つために密閉すると発生を促す条件となる。
【予防】日中はハウスやトンネルの換気に努め、空気の入れ換えを行う。また、株元の枯葉は発生原因になりやすいので除去する。
【薬剤予防・防除】防除は、初期防除を徹底して行う。薬剤は、ゲッター水和剤(1000倍・5回以内)・フルピカフロアブル(2000~3000倍・発生初期・5回以内)・トップジンM水和剤(1500倍・3回以内)などの薬剤をローテーションで散布する。
○菌核病
【発生】灰色カビ病と同様に、低温多湿の条件で発生する。発生すると、茎や葉が白い綿糸状の菌糸で覆われ、黒い菌核を形成する。
【予防・薬剤防除】予防・防除は、灰色カビ病に準ずる。
(営農指導課・大野史貴)

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