JA紀南広報誌

2010年12月号p04-02

岡田幹事長との対話集会  

中家組合長が農業振興を要請  

農業施策について答える岡田幹事長(左)

 民主党の岡田克也幹事長と住民が対話する「タウンミーティング」が10月16日、田辺市文里のガーデンホテルハナヨで開かれ、JA紀南の中家徹組合長が農業振興について発言した。
 県内の雇用問題や地域振興策の課題を国政に届けようと、民主党の県第3区総支部(支部長=玉置公良衆議院議員)が開いた。農林水産業、観光、医療・福祉などの分野の関係者が岡田幹事長に質問を投げかけた。
 中家組合長は政府が導入している米の戸別補償対策について「和歌山の農業は果樹園芸が中心で、現制度では恩恵は少ない」と意見を述べた。これに対し岡田幹事長は、地方を活性化するためには一次産業を再生しなければならないとした上で、「米以外の作物にも広げることを考えていかなければならないが、果樹の補償は共済を充実させることが現実的」と答えた。
 また中家組合長は農業の基盤整備や国産農産物の消費拡大、鳥獣害対策について要望。岡田幹事長は「農産物は需要と供給のバランスを考えなければならず、鳥獣害対策では山の再生が必要だろう。課題は政府としてしっかり受け止めたい」と答弁した。

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