JA紀南広報誌

2010年10月号p30-01

私にできること 第2回  

ぼくがラーメンを食べているときを読んで
名手小学校2年 林 ひかる  

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 男の子がラーメンをたべてるとき、ほかのばしょ、ほかの国の子どもたちが、いろんなことをしていました。
 わたしが、なにかをしているとき、
 「友だちは、なにをしているのかな。」
 「ほかの国の子どもは、なにをしているのかな。」
 なんて、あまり考えたこともなかったけど、この本のページをめくると同じときに、ほかのばしょほかの国で、いろんなことをしている子どものようすが、つぎつぎと出てきました。
 となりのみっちゃんは、テレビのチャンネルをかえた。そのとき、トイレに入っている子。バイオリンをひいてる子。やきゅうのしあいでバットをふってる子。おかあさんとケーキを作っている子などがいました。みんなとてもしあわせそうに見えました。
 でも、ほかの国では、赤ちゃんをおんぶしている子。そのとなりの国では、水くみのしごとをしている子。またそのとなりの国では牛をひいている子。そのまた向こうの国では、パンをうっている子がいました。この子たちは、わたしのように、すきなことができるのかな。小さいうちからしごとをしていてえらいなあと思いました。
 赤ちゃんのおせわをしたり、水くみをしたり、牛をひいたり、パンを売ったりしていたらあそべないし、ゲームもできないからちょっとかわいそうだなと思いました。
 わたしには、やさしいかぞくもいるし、なかよしの友だちもいるし、学校では、べんきょうも教えてもらっている。毎日、ごくふつうの一日をすごしていると思っていたけど、これは、とてもしあわせなことなんだなと思いました。ほかの国のしごとをがんばっている子どもたちもしあわせだといいな。
 そして、またページをめくってみると、びっくりしました。男の子がたおれていたからです。せんそうをしている国の子なのかな。
 たべものがすくない国の子なのかな。広いばしょにひとりでたおれていました。風がふいているばしょにたったひとりでした。とてもかわいそうです。
 つぎに、ページをめくると、さいしょの男の子がまだラーメンを食べていました。そのいえの外にも風がふいていました。
 本のうらがわを見ると、たおれていた男の子が、おき上がって月を見ているところがありました。しんでしまっているのかとびっくりしたけど、おき上がっていてよかったです。
 わたしが、この作文をかいているとき、ほかの国の子どもたちは、何をしているのかな。みんな元気だといいな。わらっているといいな。
 みんながたすけあって、せかい中の人がしあわせになるといいな。やさしい気もちでいられるといいなと思いました。

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