JA紀南広報誌

2010年10月号p21-02

高品質の葉ボタン出荷をめざし  

8月末に6000本定植
串本町樫野・堀口初代さん  

葉ボタンの苗を定植する堀口さん

 【大辺路営農室】串本町樫野の堀口初代さんは、葉ボタンの栽培を始めて4年になり、8月末から苗を定植した。今年は6000株を定植し、「高品質な葉ボタンを作っていきたい」と意気込んでいる。
 JA管内では各地区で葉ボタン栽培に取り組む農家がいるが、串本地区は20人で50㌃と最も生産量が多い。今年の葉ボタン苗は、串本に導入された真空播種プラントで作られている。水溶性のテープに種子を入れたシーダーテープを使用する農家が減少したため、苗の注文数は昨年より増加している。
 堀口さんは、葉ボタン栽培のポイントとして、収穫する12月下旬までは害虫被害を押さえることに気を配っているという。さらに「台風が来ると風で茎が曲がってしまう。防ぎようがないので来ないことを願うばかり」と話す。
 年末に向けての出荷まで管理に気が抜けない日が続くが、「お客さんに良い出来だと言われるようなものを作っていきたい。今後も自分のできる範囲で頑張っていきたい」と話している。

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