JA紀南広報誌

2010年10月号p08-01

「体重減った」が7割  

紀州田辺うめ振興協議会
モニター調査で検証  

 JA紀南と田辺市でつくる紀州田辺うめ振興協議会は、梅干しを毎日食べて体調変化などを検証する「梅干しを食べようプロジェクト」の結果を取りまとめた。モニターからは「体重や腹囲が減った」「バランスの良い食事ができた」との回答が得られ、関係者は「梅干しを中心とした日本型食生活を推進したい」と話している。

 プロジェクトは、今年5月から7月までの期間で、50日間欠かさず2粒の梅干しを食事に取り入れるというもの。県内外から120人のモニターが参加し、体重、腹囲、体脂肪率、体調の変化などを測定した。
 アンケート(有効回答数105人)を集計した結果、体重の変化では、「0・1㌔~5㌔減」が71人と全体の68%と最も多く、「5・1㌔~10㌔減」が2人いた。腹囲の変化は64人が「減少」、体脂肪率についても測定した57人のうち45人が「減った」との回答が得られた。
 一方で「変化なし」、「体重・腹囲とも増えた」という人を合わせると30%程度になったが、体調の変化については「目覚めが良くなった」「和食中心の栄養バランスが良い食生活に変わった」「疲れが残りにくくなった」とほとんどの人が改善ポイントを実感する感想が多かった。
 JA紀南の中家組合長は「私自身もプロジェクトに参加したが、体重や体脂肪率が大幅に減少するという効果があり正直驚いている。今後、医学的に根拠となるものを見出した上で、梅干しの良さをアピールできれば」と話している。

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