JA紀南広報誌

2009年9月号p24-01

2008年9月号もくじ

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落雷から身を守る  

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 落雷による事故は、そのほとんどが野外で起きています。特に危険なのは、農作業やゴルフ、海や山にいる場合です。野外で雷に遭ったときは、ぜひ次のことを守ってください。

●樹木(小枝や葉も含めて)の4㍍以内には近づかない

 人間は木よりも電流が流れやすいため、木に落ちた場合、電流は人間を通って地面へ流れます。木のそばに避難するのは非常に危険です。

●雨が降っても傘は差さず

 傘や釣りざお、ゴルフクラブなど長い物体を持つのは危険です。素材にかかわらず、体から離して地面に寝かせます。金属類はそのまま身に着けていても、雷を引き寄せません。また、ゴム長靴やビニール製のレインコートを身に着けていると安全、ということはありません。

●屋外から建物・車に避難

 雷が近づいてきたら屋外に身をさらさず、直ちに建物や車の中に逃げ込みましょう。雷の電流は、箱のように周りを囲まれたものなら中に入り込まず、表面を伝わって流れる性質があります。そのため建物や車の中は安全なのです。車で農作業に出掛ける人は、作業する場所の近くまで乗り入れておくといいでしょう。雷が近づいたら作業を中断して、車の中に退避するようにしましょう。ただしほろがついた軽トラックの荷台に避難するのは危険です。
 落雷は雷雲の真下で起こっているとは限りません。意外と離れた場所に突然落ちることがあります。遠くでゴロゴロと雷鳴が聞こえだしたら、すぐに避難のことを頭に浮かべてください。

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