JA紀南広報誌

2009年9月号p20-02

2008年9月号もくじ

文章を書く難しさ  

  〝文章を書く〟ということ。これがなかなか厄介で、苦手な私は筆が進まない。本誌でも常勤役員のコラムや女性会会員さんの寄稿など、テーマに沿って皆さん上手に書かれていることに感心する。
 自分の考え方や想いを、文章で上手に伝わるよう表現することは大変難しい。せっかく書くんだったら上手に書き上げたいとの想いとは裏腹に、頭では分かっていてもうまく言葉に変換できない。
 序論、本論、結論という構成をとらねばと理解しつつも、つい文章全体の構成を考えないまま思いつきで書き進め、余計な付け足しで文章が回りくどくなったりして、核心がそれてしまう。
 出来上がりまで時間がかかる割には、何を伝えたいのか、何を言いたいのかが不明確で、内容は支離滅裂なものとなってしまう。思考力が足りないのか、自身の才能やセンスのなさを切実に痛感する。
 新聞では毎日コラムや社説が掲載され、旬の話題や現代社会の森羅万象について、さまざまな引用を用いて構成され、執筆者の知識や教養の高さにただただ尊敬の念を抱くばかりだ。
 新聞や書籍を数多く読むことによって必要知識や教養が備わり、文章を書く能力が上達することはもちろんのこと、仕事にも活きてくるとは思うのだが、活字アレルギーから来るものなのか、なかなか実践できない。漫画ならいくらでも読めるのに…。
 職場にあってはいろいろな企画・立案または報告について、稟議書や報告書、復命書といった形で簡潔明瞭に作成しなければならず、文章(文書)を書くことを避けては通れない。
 分かりやすく文章を書ける人は、分かりやすく物事を話せる(説明できる)人でもあると思う。自らもそうありたいと願いながら、今回もこの有様。今後は一層精進しなければ。(白浜支所・木下道禎)

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