JA紀南広報誌

2009年9月号p12-02

2008年9月号もくじ
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◆病害虫防除

○アメリカシロヒトリ
 昨年からアメリカシロヒトリが地域によって多発しているが、このケムシは発生すると梅の葉を激しく食害したり、民家へも進入する恐れがある。くもの巣状の天幕の中に幼虫がある時期が、防除のタイミングとなるので、発生園では捕殺するか、スミチオン乳剤(1000倍・14日前まで、2回以内)を散布する。

○ウメシロカイガラムシ
 8月下旬から9月上旬はウメシロカイガラムシの第3回目の幼虫発生期となり、防除適期である。ダイダイ色の幼虫を確認したら、スプラサイド乳剤40(1500倍・14日前まで・2回以内)、またはアプロードフロアブル(1000倍・45日前まで・2回以内)で防除する。

○元肥の施用
 梅の元肥は、貯蔵養分の蓄積と花芽の充実を目的に行う。翌年の着果、結実具合は、落葉までの貯蔵養分で決まるため、9月の温度の高いうちに施用、吸収させることが重要となる。10㌃当たりFTE入り梅スモモペレット100~120㌔を施用する。 (秋津谷営農室・行森照明)

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