JA紀南広報誌

2009年9月号p1-03

2008年9月号もくじ
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◆定植管理

 7月に続いてスターチス、カスミソウ、トルコギキョウ等の定植時期となる。残暑の厳しい時期での定植になるので、できるだけ涼温環境を保つため、寒冷紗等による遮光や灌水などによる地温の低下に努める。
また、日中の高温期を避け夕方涼しくなってから定植を行う。
 スターチスやカスミソウは、鉢土の表面が畝の上にくるように浅植えする。トルコギキョウは、根の断根や乾燥等により生育不良になるため、取り扱いに注意し深植えにならないように心がける。
 定植後は十分灌水して活着を促す。遮光は活着までとし、活着後は速やかに撤去する。

◆病害虫防除

 残暑の厳しい9月の時期は、立枯病やヨトウムシ類、アブラムシ類による害が多い時期である。初期防除や予防に心がける。

○立枯病
 予防としては、リゾレックス水和剤(500~1000倍・生育期・5回以内)、オーソサイド80水和剤(600倍)、リドミル粒剤2(10㌃当たり20㌔・定植期または生育期・4回以内〈生育期は3回以内〉)を行う。

○ヨトウムシ類
 ヨトウムシ類の防除としては、アファーム乳剤(1000倍・発生初期・5回以内)、コテツフロアブル(2000倍・発生初期・2回以内)、ノーモルト乳剤(2000倍・発生初期・2回以内)を散布する。

○アブラムシ類
 アブラムシ類は、モスピラン水溶剤(4000倍・発生初期・5回以内)、オルトラン水和剤(1000~1500倍・発生初期・5回以内)などで防除する。
 (富田川営農室・阪井正道)

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