JA紀南広報誌

2009年9月号p06-01

2008年9月号もくじ

シンガポールの県フェアにJAが参加  

輸出の販路拡大に手応え
冷凍梅やシロップが人気

画像の説明

 シンガポールの伊勢丹スコッツ店で7月14日から22日まで「和歌山フェア」が開かれ、県内の特産物とともに、JA紀南からは冷凍梅や梅シロップなどを販売。用意した商品が完売する好評ぶりだった。
 県の「平成21年度農林水産物等輸出促進支援事業」の一環としてフェアに出展したもので、県の食品流通課、JA紀南、JA紀の里の職員ら5人が現地を訪れ、店頭での物産展と現地の輸入業者やバイヤーとの意見交換を行った。
 JA紀南は昨年に続いて2回目の参加で、今回は冷凍南高梅(500㌘入り)120袋、梅シラップ(700㍉㍑入り)84本、なんこううめジャム(200㌘入り)80個、きんかんマーマレード(200㌘入り)72個を出品した。
 中でも冷凍梅は自分でジュースを作るというエンターテイメント性が現地の人々から受け、120袋が6日間で売り切れた。梅シロップも、ジュースや牛乳割りの試飲販売を行ったため好評だったが、販促員による説明が必要で、フェアの期間以外での定番商品としては課題を残した。
 意見交換では店舗の担当者やバイヤーと懇談し、シンガポールでの日本食品の位置づけや人気商品などの説明を受けた。
 相対的にシンガポールの人々は所得水準や購買力が高く、日本の食品に関心が高いため、課題はあるものの輸出による販路拡大の可能性について十分な手応えを感じた。(営農販売企画担当・小西博文)

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