JA紀南広報誌

2009年7月号p25-00

2008年7月号もくじ

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女性会の日帰り研修に参加して  

 
田辺ブロック稲成支部 森川 弓
 日帰り研修の当日は、曇天で肌寒く天候も心配されましたが、バスが進行するにつれて、徐々に晴れ渡り、若葉萌える山々は色とりどりの緑の中に山藤が一際心を落ち着かせてくれました。
 研修先のJAながみねファーマーズマーケット「とれたて広場」にはお昼前に到着。みずみずしい野菜や花々が並べられ、キンセンカを見つけては「さすが紀北だな~」とうれしく思ったり、ウスイ豆は、紀南田辺より1割は高いが、干しシイタケなど干物がよく売れているようでした。品数は豊富でした。
 私は、懐かしくかわいいお茶碗ほどの小鉢の「うつぎ」と撫子の苗を三色求めました。今はもう、白い花はこぼれ落ちてしまいましたが、撫子はやさしく咲き誇っています。
 バイキングの昼食も種々と楽しくいただき、満足した後、健康測定を受けたりしているうちにバスの時間となり、午後は「四季の郷公園」を見学。
 少し田舎道の感じの山裾を、広大に側面一面にサツキが青々と植え込まれている風景はとても素晴らしく、坂を上ると藤棚の舗道は、まるで時代がタイムスリップしたようでした。藤の花の香りを一杯に優雅さも味わいました。
 その続きに並木に植えられたポプラに似た太くて高い木は、みんなが分からない木でしたが、最後の木に記名札があり「ユリの木」北アメリカ原産の「バラ科」と。そして、なんとその木にだけ、花が咲いていたのです。
 チューリップの花の形をした、薄緑の中に、紅いホッペのように、オレンジ色が灯りをつけたぼんぼりのように葉に隠れるように咲いた花。みんな「わあ、かわいい!」と声をあげ、どなたか携帯電話で撮ろうとされていましたが、うまく撮れたのでしょうか。
 見事な薔薇の温室、外では年配の男の方がまだ薔薇の手入れをされていて、お声をかけると「大変ですよ~」と、言葉少なげに答えられたのには、実感と誠実さがありました。
 このように爽やかな風と澄んだ空気で身も心も美しくなったつもりで帰途につきました。
 またお誘い下されば、足腰達者?のうちは連れていただきたく存じます。若い方に混じって楽しい一日をありがとうございました。

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