JA紀南広報誌

2008年6月号p19-02

2008年6月号もくじ

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整枝の重要性を解説
ウスイ講習会を開く  

万呂支所管内

【三栖谷営農室】

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 JA紀南では4月8日、田辺市中万呂の竹中英人さんの園地でウスイエンドウの整枝講習会を開き、生産者15人が参加した。
 講師は大辺路営農室の尾野敏之指導員が務め、ウスイの整枝から誘引のポイント、今後の防除や追肥の方法などについて説明した。
 尾野指導員は、ウスイ栽培において整枝作業は最も重要な作業の一つであるとし、①大きなサヤが多くできるため収穫作業が少なく済む②風通しが良くなり病害が発生しにくくなる③薬剤の効果が上がるという点について解説。
 また、「整枝をしないで空気の通りが悪くなると、ウドンコ病が発生しやすくなり、発生すると防除が困難になる」と実演を交えながら重要性を強調した。
 生産者からは、霜の対策や今後の防除薬剤についてなど、多くの質問が飛び交った。
 尾野指導員は「ウスイの栽培は多くの手間がかかる。放っておいても実はできるが、手を入れれば入れるほど、すぐに大きなサヤで品質の良い豆となる」と話した。
 万呂支所管内では、生産者約10人が50㌃ほどの面積で栽培しており、昨年の出荷量の実績は約900㌔だった。

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