JA紀南広報誌

2008年6月号p08-01

2008年6月号もくじ

池永拓弥さんを新部長に選任  

組織強化と地域貢献を目標に
JA青年部が通常総会開く

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 JA紀南青年部(坂本真一部長)は4月8日、営農生活本部ふれあいセンターで第5回通常総会を開き、新部長に池永拓弥さん(上芳養支部)を選任し、新たなスタートを切った。総会後の記念講演では、活動実績の部で全国大会に出場したJA京都やましろ青壮年部の発表があった。

 紀南農業の将来の担い手であるJA青年部は、田辺、上富田、大辺路の12支部からなり、部員数は241人と県下最大規模を誇る。
 主な活動としては、各支部が独自に営農講習会や視察研修を行ったり、子どもたちへの農業体験学習を支援するほか、全体では消費地に出向いての梅やミカンの消費宣伝、愛知県豊田市の小清水小学校との交流、さらに社会貢献の一環として献血運動の推進なども行っている。
 また、県農協青年部協議会30周年記念事業として、上富田支部が地元の岡小学校への農業体験学習を積極的に支援しており、今年で2年目に入る。
 青年部では今年度も、部員の加入促進や支部間の情報交流などによる組織の強化をはじめ、JAと協力した地域農業の発展、地域への貢献などを重点目標に掲げている。

日本一の茶との自負を持って
京都やましろが活動発表

 総会には部員216人(本人出席101人、委任状出席115人)、JAからは中家徹組合長、本田勉専務など5人が出席した。
 小竹宏和さん(三栖支部)を議長に平成19年度活動報告や20年度活動計画など4議案を審議し、全議案を満場一致で可決承認した。
 総会後、JA京都やましろ青壮年部の森本佳秀さんが「プライドアンドパッション」と題して講演。「活動実績の部」で全国大会に出場した内容を熱弁した。
 「私たちの作るお茶は日本一だという強い自負を持っている」と述べた森本さんは、宇治茶のブランド力を生かして青壮年部同士の仲間づくりや地域農業の振興に努めていると強調。
 さらに「消費者が求める安全・安心で高品質なお茶の生産を」と青壮年部が試行錯誤の末に開発し、3万袋を売り上げたオリジナル肥料についても紹介した。
 森本さんは「私たちの活動はすべて農家のためにある。世界に通用する産地の育成を目標に、これからも部員が先頭に立って取り組んでいきたい」と力説した。
 このほか、「青年の主張」で全国大会出場を果たした谷本健司さん(上富田支部)が「きずな」をテーマに発表、19年度ヨーロッパ農業視察研修報告を今村元樹さん(上芳養支部)、左向巧さん(同)、掛田雄史さん(三栖支部)がそれぞれ行った。
 今年度の本部役員と支部長は次の通り。(敬称略)
【本部】▽部長=池永拓弥(上芳養)▽副部長=滝本智士(長野)、那須誠(三栖)▽会計=向日努(稲成)▽監事=坂本真一(芳養)、
山根紳(上富田)
【支部長】▽稲成=中根寛文▽秋津=愛須庄太▽万呂=野田昌宏▽中芳養=岡隆克▽上芳養=岡畑忠典▽上秋津=野久保太一郎▽三栖=久保真大▽長野=芝崎智也▽芳養=谷本恭一▽上富田=岡本隆志▽大辺路(仮称)=北和幸

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