JA紀南広報誌

2008年10月号p21-00

2008年10月号もくじ

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■スポーツの秋、私の家は洗濯戦争の時期になる。野球少年(息子)とソフトボールおじさん(夫)がいるからだ。雨の日なんかは泥だらけの練習着の洗濯で大変なことになる。野球少年は生意気にも「滑り込みしたから、おしりのとこ汚れた」と言う。でもそれは、トレーニングのため連れて行ってもらった公園で、滑り台をして尻餅をついたものだと判明。泥の汚れの中に混ざって、その日に食べたチョコアイスが付いてあることも。野球に関係ない汚れがあり、真っ白な練習着はいつも真っ黒。なかなか落ちない汚れをこすりながら「野球が好きになってほしいな」「上手くなってほしいな」などと思いながらする洗濯はとても楽しい。ちなみにソフトボールおじさんの洗濯物はこすってまで洗いませんがね。(坂本)

■商品が同じ物なら安い方を買う。そこに、安全・安心や国産、高級感といった付加価値がつくと、少々高くても「買ってもいいかな」という心理が働くものだ。全国に名が通っている紀州梅はどうか。一般的には値段が高いと言われるが、その分、高品質と高級感というイメージがあり消費者は購入してくれる。しかし、もしそのバランスが崩れると産地にとっては大打撃だ。例えば、紀州梅と銘打った商品の品質が悪い、そのため値段が安くなるとしたら…。「品質が悪くても同じ紀州梅だから安い方を買う」、そんな風潮が広がると、ブランド価値そのものが失われかねない。JAでは梅干しの格外品を生産者から集め、原形をとどめず加工するようにしているが、紀州梅=高品質で高級感というイメージが、未来永劫続いてほしいと願うばかりだ。(竹内)

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