JA紀南広報誌

2008年10月号p13-03

2008年10月号もくじ
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◆ウスイエンドウ(秋まき春採り、露地栽培)

○圃場選定
 できるだけ水はけが良く、日当たりの良い圃場を選ぶ。

○施肥
 元肥として10㌃当たりアヅミンを60㌔と、有機化成特A805または固形30号を60㌔、播種の1週間以上前に施用する。発芽障害や根の障害を避けるため、肥料を土とよく混和する。畝幅は2㍍を基準とするが、畝幅・畝間とも広い方が生育はよい。

○播種
 一条植えとし、播種間隔は40㌢。3粒を播き、覆土は1~2㌢程度とする。鳥害防止のため、白寒冷紗などで覆っておくとよい。

○仮支柱立て・本支柱立て
 草丈が7~8㌢になった頃に、強風を避けるため仮支柱を立てる。

○防風対策
 風の強い場所では、北西側に防風
ネットを立てて防風対策を行う。

◆抑制ウスイ(紀の輝)

○追肥
 「紀の輝」は「きしゅううすい」に比べて樹勢の弱い品種であるため、肥切れに注意する。NK化成特14号(10㌃当たり25㌔)を1番花が出揃った時期に1回、およびその3~4週間後の2回施用する。

○病害虫防除
 ハモグリバエ類は、パダンSG水溶剤(1500~3000倍・前日まで・3回以内)で防除する。密度低減や発生予察の効果もあるビタットトルシーを、2~3㍍当たり1枚を目安に使用。ウラナミシジミの防除にはトレボン乳剤(1000倍・前日まで・2回以内)を使用する。

◆ブロツコリー

○追肥
 NK化成特14号(10㌃当たり40㌔)を、定植20日後に1回目、頂花蕾が見えた頃に2回目施用する。(3回目以降は草勢を見ながら適宜)

○土寄せ
 1回目の追肥時に除草を兼ねて土寄せを必ず行う。

○防除
 コナガ、ヨトウムシ対策として、アファーム乳剤(1000~2000倍・7日前まで・3回以内)、またはプレオフロアブル(1000倍・7日前まで・2回以内)で防除する。
   (三栖谷営農室・田中大介)

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