JA紀南広報誌

2008年10月号p13-01

2008年10月号もくじ
画像の説明画像の説明

画像の説明
◆土づくり

 10月は落葉果樹の土壌改良の時期となる。梅の根は浅根性で、酸素要求度が高いとされている。天候による樹体への影響は地力のない園地で顕著に現れ、干ばつなどの乾燥が翌年の結実や収量、品質に影響を及ぼす。また、梅は石灰質を好み、その施用が収量と深い相関があり、補充は欠かせない。土壌分析のデータなどを参考に、計画的な土壌改良に取り組もう。

◆苗木定植の準備

 定植1ヶ月前までには植穴の準備を完了する。大きさは、深さ60㌢で直径100㌢を目安とする。また、1本あたり植穴への施肥例としては、完熟堆肥(プロ有機など)10~20㌔、苦土石灰2~3㌔、BMヨーリン1~2㌔を施用し土壌混和する。そして植え付け後は、敷き草やJAバーク等の有機物マルチで、乾燥の防止に努める。
    (秋津谷営農室・行森照明)

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional