JA紀南広報誌

2006年1月号p38-01

2006年1月号もくじ

まちかどトピックス  

3歳から始めたピアノ欧州で活躍の水本さん  

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「ピアノは生活の一部です。どこの会場で弾いても自分を待ってくれているような気がする」と話すのは、ヨーロッパなどでプロのピアニストとして活躍する水本桂さん。2月には両親が住んでいる田辺市内でコンサートを開く予定だ。
 3歳からピアノを始めた水本さん。大学卒業後、ドイツのフランクフルト国立音楽大学に留学し、レベルの高いコンクールで多数入賞、世界的な演奏家との共演も果たしてキャリアを積み上げた。現在はベルギーに在住し同大学講師を務めながらプロの演奏家として活動している。
 華々しいピアノ人生を歩んできたかに見えるが、あまりの競争の激しさに挫折しかけたこともあった。「プロでやっていけるかという迷いと、続けなかったら後悔するという思いとの葛藤がありました」と振り返る。
 現在はヨーロッパ各国のコンサートホールでの演奏会はもちろん、「さまざまな人と交流するのも重要な活動」と小さな教会や病院、学校などでも演奏する。日本にもたびたび帰っては演奏会を開いている。
 2月には国際的なバイオリニストの松山冴花氏とのデュオ演奏によるコンサートを県内で開く。17日は串本町サンマリン、19日は田辺市文化会館の予定。水本さんは「私も彼女との演奏は楽しみ。この機会にぜひ多くの方々に見に来てほしいです」と話している。

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