JA紀南広報誌

2006年1月号p34-01

2006年1月号もくじ

学園ニュース  

育てた餅米で餅つき保護者や住民も応援  

田辺市・田辺第二小学校

画像の説明

 田辺市湊の田辺第二小学校(久保善計校長)の5年生児童89人は12月5日、児童たちが育てた約100㌔の餅米を使って杵と臼で餅つきを体験した。
 5年生は総合学習の一環として米に関する学習に取り組み、5月に田植え、9月には稲刈りをしていた。
 餅つきには保護者やJA女性会東部支部の「朝市会」のメンバーら地域住民も応援に駆けつけた。
 冷たい北風が吹く中、児童らは顔を真っ赤にして交代で杵で餅をついた。杵が餅に当たらず、臼の縁を叩くシーンも多かった。
 つきたての餅は白餅、きなこ餅、あん餅などに仕上げ、児童に3個ずつ配ったが、お代わりして5、6個頬ばる児童もいた。市販の餅しか食べたことがないという児童からは「すごくやわらかくて良い感触!」との感想が聞かれた。
 午後からは餅米作りの指導役を務めた地元の福田大吉さんから、農家の1年の仕事や昔と今の農具の違い、昔の神子浜の田んぼやため池の様子、一粒の米の大切さなどについての説明があり、児童らは聞き入った。
 児童らは米ができる過程や米料理も調べており、その内容は11月上旬の学校開放週間で発表した。(田辺地区広報委員・古谷博吏)

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