JA紀南広報誌

2006年1月号p28-01

2006年1月号もくじ

JA活動や人権で講演役職員482人集め研修会  

 JA紀南は12月10日、上富田文化会館に482人を集め役職員研修会を開きました。まず教育文化セミナーでは家の光講師の波多腰芳弘さん(長野県・前JA松本ハイランド専務理事)の講演があり、続く人権啓発研修会では上富田町教育委員会生涯学習指導員の和田寿彦さんから命や平和の大切さについての話を聞きました。
 教育文化セミナーで波多腰さんは「組合員組織の基盤強化と教育文化活動」と題して講演。「日本は人口減少時代へと入り、JAの組合員の高齢化も進むだろう」と指摘し、JA松本ハイランドが実践した農業後継者や女性の組合員加入促進活動の事例を紹介しました。
 JAの教育活動について波多腰さんは「協同活動を進めるために必要なことだ」と強調。また、JAの主人公である組合員の世代交代が進み、意識や価値観、ニーズが多様化する中、組合員満足を得るためのサービスや資質の向上を会場のJA職員に求めました。
 人権啓発研修の講師を務めた和田さんは戦後満州からの引き揚げ経験者。戦後60年、人権の大切さ、命の尊さ、平和への思いを強く語りかけました。
 何よりも大事にしなければならないのは人の命だとし、「戦争は人の心を鬼にする。一人の死は回りの多くの人の悲しみになり、いかなる理由があっても戦争をしてはいけない」と訴えていました。

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