JA紀南広報誌

2006年1月号p27-01

2006年1月号もくじ

年末にしめ飾りを出荷京阪神方面へ約6万本  

なかへち地区

画像の説明

【富田川営農室】JA紀南は昨年12月、なかへち地区の特産品である正月用の 〝しめ飾り〟6万本を栗栖川集出荷場で生産し20日以降5日間で京阪神の市場やスーパーに出荷した。
 なかへち地区のしめ縄は30年近い生産の歴史があり、ピーク時の出荷量は15万本を超えた。近年は安価な輸入品の増加や景気低迷の影響を受け生産量が減っているが、JAでは、しめ縄を高齢者もできる中山間地域の重要品目と位置づけ生産を振興している。
 しめ飾りは、稲わらで編んだしめ縄にウラジロシダ、ごへい、ゆずり葉、ダイダイを飾る。規格も「大」「中」「小」「車」「めがね」など7段階ある。今年産は台風襲来がなく稲わらは良質だったが、雨不足で「大」の割合が例年より少なかった。
 栗栖川集荷場ではパート従業員らが手際よく飾りつけを進め丹誠込めて商品を仕上げた。「買われる方の新年の幸せを願い、見栄えの良い高品質なしめ縄を届けたい」と、連日夜遅くまで作業に追われていた。

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