JA紀南広報誌

2006年1月号p24-03

2006年1月号もくじ

農作業ガイド  


◆受粉対策

 「南高」や「古城」の結実には他の品種の花粉が必要であり、ミツバチの活動が重要となる。このため開花期間中の薬剤散布は行わない。受粉樹の混植が不十分な園地では、花の咲いた受粉用の枝をバケツ等に生けて園内に設置する。

◆病害虫防除

○灰色かび病
 灰色かび病は落花期に雨が多いと発生しやすい。落花期にロブラール水和剤(1500倍・45日前まで・2回以内)を散布する。
○アブラムシ
 落花後にモスピラン水溶剤(4000倍・7日前まで・2回以内)、またはマブリック水和剤(4000倍・21日前まで・2回以内)を散布する。
○かいよう病
 花落後、発芽前で幼果がガクの中にあるうちに、ICボルドー66Dの50倍、またはZボルドー500倍を散布する。これら銅剤はガク落ちまでしか使えないため適期を逃さず防除しよう。
 (富田川営農室・坂本雄一郎)

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