JA紀南広報誌

2005年8月号p3-01

2005年8月号もくじ

●学経役員連載コラム●  

山本 治夫 金融共済本部長  

支所・施設の機能再編

 6月25日、JAの第2回通常総代会が無事終了しました。5月連休明けの地区懇談会、ブロック別総代会を通じ、今まで経験のない赤字決算を提案し、関係役員の責任をさらに5年間延長することの報告をしました。
 さまざまなご意見をいただいたものの、やむを得ずと言おうか承認、了承。向こう5年間での不良債権の整理・回収に気合いを入れて取り組まねばと、決意を新たにしたところです。
 今年の梅雨はどうだったのだろう。ジメジメ、シトシトという日は無かったように思います。知らない間に梅雨明け。明けたとたん、猛暑。あと2カ月、今年の夏は思いやられる。
 毎年のことですが、冬の寒さ、夏の暑さ両方ともイヤなもの。経済効果はいざ知らず、ほどほどの気候でないと気力が萎えてしまう。暑い日、エアコンの効いた部屋でのゴロ寝はなお、体力を消耗。勇気を出して、思い切り汗をかくのが最良の暑気払いだと思います。
 いま職員プロジェクトを中心に、既存のJA施設の再開発や支所・施設の機能再編について熱い研究・議論を行っています。なだらかならせん階段を上るような改善もあれば、一足飛び、階段5つを飛び上がるような改革もあります。
 支所・施設の機能再編はどうでしょうか。延々と続いてきた、そこに在る支所・施設の有り様が変わるのは、組合員皆さんの感覚から言えば、まさに階段5つを飛び上がるような改革でしょう。
 JAを取り巻く環境がそれを要請しているとは言え、階段を踏み外して、骨折をしないようにしなければなりません。
 2年前の9JA合併は、その改革の序章だったのか。当時の旧JAの有り様はさまざまで、当然合併の評価もさまざまだと思います。合併に夢をかけた大方の組合員皆さんの期待にはまだまだ応えることができていないと考えます。
 組織や経営に「これで十分」はなく、不断の改革が必要な時代であります。
 この支所機能再編の研究・議論では職員の在り方も問われています。この議論を、もう一つのJA改革の柱である、職員の精鋭化に向けての職員教育の場としたいと思っています。

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional