JA紀南広報誌

2005年4月号p12-03

2005年4月号もくじ

今回は統計・情報センターの仕事を紹介します。  

 統計・情報センターは農林水産省の出先機関で、農林水産業のいろいろな統計調査のほか、国の農林水産行政の広報活動や意見・情報の収集を行っています。
 統計調査では、皆さんの市町村で米やミカン、梅などがどれぐらい作られているか(面積統計調査)や今年はどのくらい収穫があったか(収穫量統計調査)などの農業生産面の調査、農家数や農業就業者数などの調査(農業構造統計調査)、さらにはその年の農業経営状態の調査(農業経営統計調査)など、多くの分野で調査を実施しています。
 農業以外にも林業・水産業や流通・加工に関する統計調査など、多くの調査を全国規模で実施しており、その取りまとめを全国各地にある統計・情報センターが担当しています。
 調査には、現場に職員が出向くものと、調査員の方にお願いしてセンターの職員が審査・集計を行うものがあります。
 調査結果(データ)は膨大な資料となり農林水産省に蓄積されますが、そのほとんどが農林水産省のホームページに公表され、誰でも入手できます。
 もちろん全国各地の統計・情報センターにも資料(調査報告書)は整備されており、行政情報システムを使い農林水産省のデータベースからデータを取り寄せることも可能です。農林水産業で調べたいことや欲しいデータがあれば、ぜひ最寄りの統計・情報センターをご利用ください。

行政情報の発信拠点
農政への意見も受付

 それから、行政情報については、統計・情報センターは情報の受発信拠点として、最新の国の施策の動きをはじめ、農林水産省のプレスリリースも見れるよう、ホームページやメールマガジンといった媒体による情報発信を行っています。
 これらの媒体を使っていない方々には、広報誌や個別訪問、イベントでの情報発信も行っています。もちろんセンターにお越しいただけば、前述の行政情報システム等を使って最新の情報を提供いたします。国の農政に対するご意見もうかがっており、ご意見は農政局を通じ農林水産省の行政部局に届けています。
 私たち統計・情報センターは一般の方に知名度が低く、市町村役場やJAでも直接やりとりのない方にはあまり名を知られていないのが残念なのですが、本当にいろんなデータがありますので、図書館代わりにお立ち寄りください。堅苦しい名前の所ですが、職員がきちんと対応いたします。
 昨年4月号から執筆を担当してきましたが、実は4月の人事異動で他の業務担当に移ることになりました。1年間どうもありがとうございました。コーナーはまだまだ続きますので、ご覧いただきますようお願いいたします。
(和歌山統計・情報センター=橋本忠和)

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