JA紀南広報誌

2005年4月号p12-02

2005年4月号もくじ

あなたもチャレンジ  

筆ショウガ作り  

  ショウガは料理の香り付けなどに利用される野菜。夏の夜、ショウガをつまみにビールを一杯なんていうのも格別です。小さな菜園での栽培には筆ショウガがおすすめです。
 ショウガ栽培の成功のポイントは、良い種ショウガを入手することと、高温性なので地温を高めて萌芽を早めてやることです。
 植え時は5月上旬以降です。大きい種(塊根)は手で2~3個に割り、植える場所に深さ7~8㌢の溝を作って植え付けます。種の間隔は、畑にゆとりがあれば7~8㌢、なければ2~3㌢の密植えにします。肥料は種に直接触れないよう表面を良質の堆肥で覆うぐらいにしておきます。
 植えた後、地面にポリフィルムをマルチして地温を高め、萌芽を促進します。マルチをしないと、萌芽するのに1カ月近くかかってしまいます。
 ショウガは乾燥に弱いので、土が乾いていたらマルチする前に灌水しておきましょう。植え付けの半月後くらいから注意して観察し、芽が出始めたらフィルムに穴をあけて、芽を外にのぞかせるようにします。
 芽が盛んに伸び始めたら、一時、フィルムを取り除いて、半月に1回くらい油粕、化成肥料を追肥します。
 収穫は、葉2~3枚が大きく開いた頃、順次行います。種を傷めないように、付け根からかき取るようにしましょう。取り続けて芽が少なくなったら、種も一緒に掘りあげて種を古根として利用するか、残芽を大きくして秋にショウガを収穫するようにします。

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional