JA紀南広報誌

2004年9月号p04-01

より良いJAづくり進める  

「地区運営連協」第2期へ  

新会長に中芳養の宮本健治さん

 身近でより良いJAづくりを進める組合員組織であるJA紀南の地区運営委員会連絡協議会(以下=地区運営連協)は8月3日、田辺市内のシティプラザホテルで会合を開き、各地区の運営委員長の互選で第2期役員(平成16年度~18年度)として、会長に宮本健治さん(中芳養)、副会長に岡上忠弘さん(近野)と後藤毅さん(串本)を選任した。

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 会長 宮本健治さん  副会長 岡上忠弘さん  副会長 後藤 毅さん      
    

 37 のほぼ支所単位に設置

 地区運営委員会は、組合員のJAとの結びつき強化と意思反映を図り、JA全体の運営や身近な接点である支所運営の円滑化を目的に活動するJA紀南の主要な組合員組織である。
 JA紀南は昨年4月の合併時、管内に29の地区運営委員会を設置、あわせて各委員会の連携・協調を図るため本所レベルで地区運営連協を設けた。
 合併初年度中に各地区の体制が整えられ、現在ほぼ支所単位の37地区に運営委員会ができている。また第1期の委員長の任期が今年の総代会までで、それぞれの地区で改選された新委員長により第2期の地区運営連協がスタートした。
 この日の運営連協の会合には、各地区委員長とJA紀南から中家徹組合長・久保英資専務ら役職員など合わせて60
人が出席した。

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 中家組合長は「JAは組織活動が命で、これが衰退すればJAも弱くなる。管内にはそれぞれの地区に特色と良さがある。JAとして各地区のJA(支所)の一層の機能強化を図りたく、そのために大きな役割を持つ運営委員会の皆さんに期待する」とあいさつした。
 協議事項では役員改選で第2期の会長・副会長を決定。JA紀南の第1四半期決算の概況を説明後、委員長とJAで意見交換した。

委員長・JAで意見交換

 JA全体で現在632人の運営委員がある中、「実情を踏まえ地区ごとに委員数を変更できるのか」との質問があり、JAからは「可能で、実情に適した数を考えてほしい」と回答。青年部など地域の担い手の委員の積極的な登用を示唆する意見も出された。
 ある委員長からは「組合員の立場に立ったJAづくりを基本に、2カ月に一度会議を開いて課題を選りだしているところで、一層の活性化を図りたい」。さらに組合員が夢を持てるような活動展開をJAに要望。「管内は果樹中心に農業の盛んな地区、山間地で過疎化・高齢化の進む地区と、さまざまある中、農業基盤を強化する一方で遊休地を有効に活用する施策も考えてほしい」と述べた。
 会合の最後に久保専務は「合併初年度に出た課題について、大方の解決のめどを今年度中につけたい。JAの足腰を強くするためいっそう奮励努力するともに、地区運営委員会と十分討議を重ねたい」と述べた。

地区運営委員長の皆さん

 今期3年間にわたって各地区運営委員会の委員長を務めるのは次の皆さんです。(カッコ内は地区・敬称略)
 ▽田辺地区=木下凱弘(田辺)、坂本俊己(芳養)、榎本光雄(稲成)、那須明彦(秋津)、桑原壽(万呂)、宮本健治(中芳養)、山口治(上芳養)、西平廣雄(秋津川)、杉若陽一(上秋津)、
那須実(三栖)、森隆夫(長野)、森下松次郎(新庄)▽白浜地区=泉勝一(白浜)、濱口弘悦(とんだ東・西・南・北・椿の代表)▽上富田地区=小山正明(朝来)、谷口豊(生馬)、卯辰寿男(岩田)、林順司(岡)、中松健(市ノ瀬)▽なかへち地区=宮越明治(鮎川)、高松宗夫(栗栖川)、廣畑春二(二川)、岡上忠弘(近野)、筒井国蔵(富里)、榎本成一(三川)▽日置地区=小田時男(日置)、殿山伝次(市鹿野)▽すさみ地区=上野征生(すさみ)▽串本地区=田城博章(和深)、清野房松(田並)、後藤毅(串本)、吉岡信司(潮岬)、白野哲也(大島)

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