JA紀南広報誌

2004年7月号p38-01

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趣向を凝らし個性豊かに
神木工細工に励む坂下さん


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田辺市芳養町の坂下博次さんは、ヒノキ材を中心に使った木工細工に取り組んでおり、趣向を凝らし個性豊かに仕上げた整理ダンスや食器棚、電話台などが自宅にズラリと並んでいる。
 坂下さんが木工細工を始めたのは約3年前。木工細工をしていた友人に「下駄箱を作ってほしい」と依頼し、その制作工程を見るやいなや「やってみたい」と思った。
 木工細工に必要な道具を揃え、最初に手がけたのは整理ダンスで、今も長男の和也さんが使っている。最初の頃は、木材の長さを間違えて切るなどの失敗もあったという。
 木工品の展示会に足を運び、作品づくりの参考にするとともに、技術向上にもつなげている。作品の大きさやデザインを決める時と、ニスを塗る段階はじっくりと時間をかける。
 作業は夕食を済ませてからが多く「作り始めると農作業の疲れも忘れ遅くなることもある」と言う。
 昨年11月の芳養公民館主催の秋の作品展には、整理ダンスや下駄箱などを初出品。「来場者の目をひき好評だった」との評判を聞き、さらにやる気が出た。
 坂下さんは「作品を多くの人に見てもらうことで、さらに良い物を作ろうという意欲が高まる。今後も木材を使っていろいろな物を作り、作品展にも出品したい」と話している。
 

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