JA紀南広報誌

2004年7月号p27-02

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露地ピーマンの出荷始まる 
今年から日置選果場で選果



とんだ地区
【富田川営農室】

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JA紀南とんだ支所管内で6月16日から露地ピーマンの収穫がスタート、7月下旬から8月頃をピークに11月頃まで出荷が続く。
 とんだ支所管内では生産者6人が約25㌃でピーマンを栽培している。品種は「京波(きょうなみ)」で、比較的病気に強く多収性であるのが特長。今年度の生産量は10㌧を見込む。
 ピーマンの出荷作業はこれまで、手で袋詰めするなど手間がかかるため、同地区の生産量は年々減少していた。しかし、今年は選果機を備えた日置地区との共同選果が実現。出荷がスムーズになり、とんだ地区でのピーマン生産再興に向け生産者らも意気込んでいる。
 収穫は朝、夕の比較的涼しい時間に行い、秀・優の等級に選別してとんだ集出荷場に出荷、その後、日置選果場へ持ち込んで選果し主に京阪神方面へ出荷する。
 出荷開始に先立ち6月14日には出荷目揃会を開き、圃場管理の注意点や出荷要項を確認し、高品質出荷への意思統一を図った。
 また、台風6号でほとんどのピーマンが倒され、全滅が危ぶまれたが、薬剤散布や排水、木の建て直しを行い、被害は大きいながら最小限に食い止められた。
 とんだ地区では、ピーマンを水田転換の基幹作目の一つとして、一層の高品質生産とロスのない栽培に取り組み、次年度の栽培面積増加をめざしている。
(富田川営農室)

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