JA紀南広報誌

2004年7月号p20-02

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あなたもチャレンジ! 菜園にお勧めのメキャベツ  

  メキャベツは、キャベツと同じアブラナ科の仲間。長く伸び上がった茎にたくさんの葉球を付けるため「子持ちカンラン」とも呼ばれます。形がおもしろく、3~4カ月の長い間、次々と収穫できるので、家庭菜園にお勧めの野菜です。
 平坦な温暖地では、7月中旬に種まきし、本葉5~6枚に育てた苗を、8月下旬に畑に植え付けます。キャベツより夏の暑さに弱いため、苗は風通しの良い場所を選び、強い日差しの時は寒冷紗などで遮光し、強い雨に打たれないよう、保護しながら育てます。
 大きめの、締まりの良い葉球をたくさん得るには、根をよく張らせ、肥料切れをさせないことが大切です。畑には、良質の堆肥と油かす、化成肥料などを十分に与え、秋から冬にかけての追肥も入念に行います。
 また、秋は強雨に見舞われることが多いため、排水不良にならないよう、畝を高めに作り、水たまりしないようにします。
 葉球は茎の葉の付け根に付き、茎全面を取り巻くように肥大しますので、この部分によく日が当たるようにしてやることも大切です。
 植え付け時には、株間を十分にとり(畝間90㌢、株間50㌢くらい)、下のほうの葉は、葉球が育つにつれて、徐々に摘除します。
 根元に近い球は、小さくて締まりも良くないため、早めに取り除きます。上のほうの葉は、球を肥大させるのに必要なため、常に10枚ぐらいは残しておくようにしましょう。
 茎が長く伸びてくると倒れやすくなるため、早いうちに支柱を立て、誘引してやります。

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