JA紀南広報誌

2004年5月号37-01

クアハウスの画像の説明  

【第12回】
心地よい睡眠のために

夜なかなか寝付かれない、夜中に目が覚めてその後眠れない、朝早く目が覚めてしまう……。皆さんはこのような経験をしたことがありませんか?
 これらの状態を不眠といい、多くの日本人がその悩みを抱えていると言われています。では、心地よく眠るためには、いったいどのようなことに気をつければよいのでしょうか。
 睡眠にはリズムがあり、寝付くとすぐ深い熟眠状態に入り、その後浅い眠りと深い眠りを交互に繰り返しながら、目覚めへと向かっていきます。
 しかし、就寝時に興奮の余韻が残っていると寝付きを悪くするばかりか、この睡眠のリズムをも乱しかねません。
 そこで、少なくとも床につく30分前から興奮を冷まし、体を徐々に睡眠のリズムに近づけることが必要です。つまり、テレビなど興奮につながる要因は避け、静かに就寝時間を待つことにします。この間、退屈と感じる人は静かな音楽で心を静めたり、軽い体操などをするよう心がけましょう。

ビタミンは毎日摂ろう

 ビタミンは、食べ物の成分のうち、炭水化物、脂肪、タンパク質、ミネラルなどとともに五大栄養素の一つに挙げられます。
 炭水化物や脂肪、タンパク質の一部はエネルギー源として、またタンパク質とミネラルの一部は体を構成する物質として活用されます。これに対してビタミンは、栄養素の働きを円滑にするための、いわば潤滑油のような役割を果たしている微量栄養素なのです。
 しかし、ビタミンは人間の体内で作ることができず、外から食べ物を通して得なければならないのです。
 食べ物から摂取するビタミンが不足すると、体内のビタミンも足りなくなり、さまざまな欠乏症状が出て健康を保てなくなります。だから、ビタミンは毎日摂ることが必要なのです。
 市販されているビタミン剤も有効ですが、食べ物で足りない分を補う程度にしましょう。ビタミン剤はついつい摂りすぎる傾向にありますので、使用には注意しましょう。

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