JA紀南広報誌

2004年5月号p08-01

部員数272人は県内JA最大  

日置に続き、4月に万呂支部発足
青年部が第1回通常総会開く

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 JA紀南青年部(小谷真一部長)は4月8日、営農生活本部ふれあいセンターで第1回通常総会を開催、2年目となる今年度の活動計画、役員選出などを審議した。このほかヨーロッパ農業視察研修参加者の報告があり、また各支部代表者による「支部の主張」では上芳養支部の髙田直幸さんが最優秀賞に選ばれた。青年部は昨年9月の日置支部に続き、今年4月には万呂支部が発足し、11支部で部員数は引き続き県内JA最大規模の272人となった。


 総会には部員221人(本人出席114人、委任状出席107人)とJAから久保英資・中家徹両専務、坂本守営農担当常務、木村武生活担当常務ら8人、西牟婁地域農業改良普及センターの柏木祥亘所長らが出席した。
 小谷部長は「いま農業はたいへん厳しい時代だが、そういう時だからこそ、できることがあると思う。意見や知恵を出し合い、良い方向を見つけ、地域農業発展のためにがんばっていこう」とあいさつ。中家専務は「地域農業の担い手である青年部をJAは可能な限り支援していきたい。JAに力を結集し、活動を通じて活路を見いだすことが大事だ。今後も活発な活動をしてほしい」と述べた。
 議案審議では、宮本健二さん(稲成支部)を議長に平成15年度活動報告、16年度活動計画、役員選出など4議案を満場一致で可決した。
 また、昨年8月27日から9月6日まで青年部からヨーロッパ農業視察研修に参加した楠本健治さん(稲成支部)、阪口喜保さん(同)、山本鉄也さん(同)から海外研修で得た知識や農業感の報告があった。

各支部代表が思いを主張
最優秀賞は髙田直幸さん

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 支部の数が11に増えた中、今回の総会では各支部から一人ずつが壇上に立っての「支部の主張」も開催。審査の結果、最優秀賞は「私と農業」をテーマに語った髙田直幸さん、優秀賞に野久保太一郎さん・那須誠さんが選ばれた。
 髙田さんは梅とミカンの果樹複合経営。農業の楽しさについて「まず収穫時期を迎えると大きな喜びを感じる。さらに収穫物を食べてもらい『おいしい』と思ってもらえたら、その喜びは倍増だ。農業をやっていて、農家は自分の作品を作るアーティストだと思えるようになった。一つひとつの作業が、最終目標の作品づくりに反映されると考えたら、それだけで楽しく思える」と語った。
 そして「高校や大学で農業を学び、農産物の輸入問題など、農業の厳しさに気づいたが、農業が好きという気持ちに変わりはなく、逆にそれらに対応していこうと思うようになった。『やるなら今しかねえ!』が座右の銘。何事に対しても途中で投げ出さず、最後まであきらめないのが身上なので、農業への気持ちは揺らぐことはない」と締めくくった。
 
 青年部の平成16年度本部役員と支部長は次の皆さん。(敬称略)
 【本部役員】▽部長=小谷真一▽副部長=池田靖史、小郷博章▽会計=前田裕史▽監事=脇田義朗、岩間久典
 【支部長】▽稲成=東修巳▽秋津=中田和孝▽万呂=平田真一▽中芳養=山口誠▽上芳養=村上達人▽上秋津=中山英行▽三栖=堀正幸▽長野=峰正▽芳養=坂本幸男▽上富田=谷本雅司▽日置=須本修平

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