JA紀南広報誌

2004年5月号p05-01

「申年の梅」を追い風に  

今年も梅もぎなど大々的に  

紀州田辺うめ振興協議会が総会開く


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田辺市とJA紀南でつくる紀州田辺うめ振興協議会(会長=脇中孝田辺市長)は4月19日、田辺市文里のガーデンホテルハナヨで平成16年度総会を開いた。脇中会長は「今年は十二年に一度の申年。梅を待ち望む消費者が多い中、産地として最高の紀州梅を届けよう」と述べ、「申年の梅」を追い風に紀州田辺の梅の大々的なPR活動を展開することを申し合わせた。
 同協議会は、紀州梅の消費拡大と産地強化をめざして3年前に設立。観光客の梅もぎツアー受け入れ、県外消費地での消費PRや梅加工講習会、うめ料理の普及・開発、地元小中学校の農業体験支援などを行っている。
 特に、梅の最盛期に行う6月の梅もぎツアー受け入れは年々人気が高まっており、昨年度は過去最高の約3千人が訪れた。今年もすでに近畿地方を中心とする旅行会社から120台以上のバス予約が入っている。
 新規事業として昨年12月まで募集した紀州梅等を使った梅料理コンテストは、全国各地から多くの応募のレシピが集まり、3月の最終審査で大賞などが決定。5月30日に地元で開催する「梅うまいもんグランプリ2004in紀州田辺」のセレモニーで発表する。
 総会には脇中会長、JA紀南の中家徹専務、坂本守営農担当常務ら委員20人が出席。脇中会長は「梅もぎや料理コンテスト、消費地PRなどの取り組みが確実に実を結んでいる。これらの取り組みをさらに強化し、梅産業の発展につなげていきたい」とあいさつ。議事では、16年度の事業計画や収支予算などを決めた。

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