JA紀南広報誌

2004年3月号p32-03

画像の説明県内JAリレー企画
ざくろ川 秘文の滝(那賀郡桃山町)

雄滝・雌滝と公園


画像の説明

 桃山町の山あいから貴志川に流れるざくろ川には次のような伝説があります。
 昔、黒川村の森にまつられていた稲村神社の神様が神田の古宮、三船神社にうつられるとき、御神体が蛇の姿に化けてクネクネと流れを下られた。
 人々は、この川を蛇来川(じゃくるがわ)と言っていたのが、現在ではそれがなまって、ざくろ川と呼ぶようになったそうです。
 また、日照りのひどい夏、一人の僧が高野山から来て、農民のなげきに同情し、滝つぼに向かい、雨乞いの秘文を唱えたところ、雷鳴とともに大雨となりました。
 それから里人は、この滝を「秘文の滝」と呼び、雨乞いの場として、ここで魚を獲らなかったということです。(伝説より一部抜粋)
 秘文の滝には雄滝・雌滝があり、滝の周辺は公園に整備され、ちょっぴりスリルのある二つの吊り橋や、川のせせらぎが聞こえる散策道、桃とお姫様の滑り台などを楽しめ、親子連れなどで賑わっています。

●お問い合わせ先 桃山町役場(電話073・66・1100)
   (JA紀の里発信)

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