JA紀南広報誌

2004年3月号p24-02

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消費現場の生の声実感
コープこうべなど視察 青年部上芳養支部

【芳養谷営農室】

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農産物の安全・安心対策と市場流通に関心を持とうと、青年部上芳養支部(村上達人支部長)は2月3日から5日にかけて、10人が京都の日之出科学舞鶴工場、神戸市のコープこうべ、京都中央市場を視察した。
 食の安全・安心に先進的に取り組んでいる生協のコープこうべでは、商品検査センターや店舗を見学。果物担当の伊東課長から説明を受けた。
 コープこうべは、農産物の残留農薬の抜き取り検査や産地の視察も行っている。現在、農薬残留基準を国の定めた数値の10分の1に設定した「フードプラン商品」と、産地と連携し生産段階から生協のこだわりを重視する「コープス農産物」の二つに力を入れている。
 伊東課長は「消費者は安くて安全でおいしい商品を求めている。こだわり商品は価格が高くなるため、他の商品との差別化をウリにしているが、まだ少ない状況で、減農薬等の特徴ある商品開発に意欲を燃やしている」と話していた。
 消費地では安心・安全が重視され、それにこだわった商品を産地に要求する。参加者も現場の声を聞いて納得できたと思う。いかに消費者に正しい情報を送るかが大切で、この先もっと生産者も消費現場に出て行くことが重要だろう。
(芳養谷営農室)

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