JA紀南広報誌

2004年12月号p15-02

2004年12月号もくじ

5年に一度の大切な調査  

農林業センサスの実施年  

 今回は農林水産省が平成17年2月1日現在(沖縄県は16年12月1日現在)で実施する「2005年農林業センサス」についてご案内をさせていただきます。
 最近、タレントのウド鈴木さんの顔とで「農林業の「いま」を知るための5年に1度の大切な調査です。」と書いたポスターを見たことはありませんか。これが今回の農林業センサスの広報ポスターです。
 ところで皆さんは「農林業センサス」って何か知っていますか? 農林水産省の広報用パンフレットから抜粋して紹介します。少し堅苦しいのは「お役所用語」ですのでご勘弁ください。
 農林業センサスは、わが国の農林業・農山村の現状と動向を明らかにし、農業・林業行政の推進に必要な統計データを整備・提供することを目的に、農家や林家など農林業を営むすべての世帯・法人を対象に5年ごとに全国規模で実施している調査のことです。「農林業の国勢調査」と考えていただければ分かりやすいと思います。

調査対象は個人と地域
農地・森林保全も調査  

 調査は、個人、組織、法人など農林業の経営主の皆さんに聞く「農林業経営体調査」と、農山村の現状を市区町村や農業集落の代表者の方に聞く「農山村地域調査」とがあります。
 「農林業経営体調査」は、統計調査員が調査先に調査票を配付して自ら記入してもらう方法で行います。
 主な調査項目は、世帯員の構成と就業状況、経営の法人化の状況、環境保全型農業・農業生産関連事業への取り組み、土地・農業用機械の所有と利用、農業労働力、農産物の生産・販売・出荷先、農作業の受委託、保有山林面積、林業労働力、素材生産、林産物の販売、林業作業の受委託などです。
 「農山村地域調査」は、統計・情報センターの職員が市区町村や農業集落の代表者の方など農業集落の事情に精通している方を訪問し、面接により聞き取る方法で行います。
 主な調査項目は、農地・森林等の地域資源の賦存状況、保全のための活用状況などです。
 また調査は「統計法」に基づく指定統計調査として実施します。法律が調査内容を統計以外の目的に使用することを禁じていますので、調査結果が税金の徴収目的に使われたり、ダイレクトメールの業者に漏れるようなことはありません。
 現在、各都道府県、市区町村の協力を得ながら調査日に向けて準備を進めているところです。
 皆さんのところにも調査員がおじゃますることもあるとも思いますので、恐縮ですがぜひともご協力をいただきますようよろしくお願いします。(和歌山統計・情報センター=橋本忠和)

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