JA紀南広報誌

2004年11月号p28-01

2004年11月号もくじ

かつては温泉で賑わい  

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 岩出町の市街地から少し離れた雄ノ山へ和歌山貝塚線県道64号線を走り、雄の山峠を越えると、高速阪和道のふもとに境谷集落があり、そこには薬師寺が奉られた井戸があります。
 井戸の近くに源泉があり、70年ほど前から「境谷温泉」が営業され、源泉が井戸にも流れこんでいたそうです。当時は温泉も多方面からのお客様で賑わっていたそうですが、戦後だんだんと客足が遠のいて、10年前には廃業となりました。
 ひなびた温泉街を思わせる温泉の建物は、現在は民家として使われています。井戸水に温泉成分が残っているかは定かではありませんが、水量もごくわずかながら残っており、いまも地元の人たちが源泉から風呂用に水を引いています。
 現地への道はジェットコースター並のうねり道が続きます。ドライブ好きの方には楽しいかもしれませんが、運転には十分気をつけて。    (JA岩出発信)

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