JA紀南広報誌

2004年10月号p18-01

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総合学習で稲刈り体験
バインダー刈りも挑戦


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田辺市・稲成小学校

 田辺市稲成町の稲成小学校(鎌谷米蔵校長)の5年生児童32人は9月3日、総合的な学習の時間を利用し、地元の榎本哲也さんの3㌃の田んぼで稲刈りを体験した。
 5年生は今年度、田植えや稲刈りを体験して米の大切さを知るほか、地元の稲荷神社の米にまつわる神事を学び、さらに地域の人々とふれあい郷土を大切にしてもらいたいと「米」に関する学習に取り組んでいる。
 5月の田植え体験の後、児童たちは米の品種や産地を調べたり、米の食べ比べを行い、町内外の約300人を対象に米の消費などに関するアンケート調査も実施してきた。
 この日は、榎本さんや近畿農政局和歌山農政事務所の職員ら5人が児童の作業を応援した。バインダーでの稲刈りの初挑戦では、慣れない機械操作に悪戦苦闘する児童たちだったが、榎本さんらの指導でうまく動くようになると、楽しそうな表情を浮かべていた。
 ノコギリ鎌で稲を刈り、ワラで束ねて竿に干す作業(なる掛け)は全員が体験。児童の中嶋朝美さんからは「バインダー刈りは思ったより簡単でした。失敗せずに刈れたので、またやってみたいです」との感想が聞かれた。
 11月の総合学習発表会では、保護者や地域の人々を招待して田植えや稲刈り体験、稲荷神社の米にまつわる神事を発表する予定だ。

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