JA紀南広報誌

2004年10月号p02-01

生販・部会が新体制でスタート  

各地区が連携し強固な産地づくり生販連協委員長は原見忠雄氏再任  


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 JA紀南の営農振興の要(かなめ)となる組合員組織として新JA発足とともに各地区に設けている「生産販売委員会=生販」と「作物別部会」が8月末で第1期を終え、9月から新しい役員体制でスタートした。任期は平成19年8月末までの3年間。17地区の生販委員長で構成する「生産販売委員会連絡協議会=生販連協」の委員長は原見忠雄委員長が再任、作物別本部部会の役員も決定した。農産物の栽培品目・品種が多岐にわたる中、JA紀南は生販・部会両組織を軸に各地区が協調して強固な産地づくりを進める。

 17地区に生産販売委員会

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 JA紀南では管内を田辺、富田川、大辺路の3ブロックに分け、田辺の11地区、富田川の3地区、大辺路の3地区の合計17地区に「生産販売委員会」を設け、本部レベルでは各地区の生販委員長によって「生販連協」を構成している。
 各地区の生産販売委員会は、地域に根ざした営農振興の方向づけと活動推進を、生販連協は「果樹を基幹とした日本一の産地づくり」の基本方針に基づき、JA全体の生産振興計画、選果施設等の施設運営、作物別部会間の調整や情報交換などを協議する役割を担う。

 作物別部会は地域の特色

 「作物別部会」は地域の営農の特色を出して各地区に設置、生産・販売に関する情報交換や営農技術の研修、普及などの活動を行う。
 部会の種類は、梅、梅干し、みかん、晩柑、すもも、レタス、花き、花木、直売組織のほか、地域特産部会としてイチゴ、ハウススモモ、豆、水稲、施設園芸、ブロイラー、木炭、野菜、しめ縄、椎茸、しそ、ハウスウスイ、ピーマン、金柑など。研究会として、ハウスデコポン、なす、梅減農薬・加工梅減農薬、水稲、里芋、緑茶などがある。
 また、作物別部会では、管内の主要作物について各地区の横の連携を図るための「本部部会」を設置。本部には、梅部会と梅干し分科会、みかん(晩柑部会含む)、すもも部会、レタス部会、花き部会、花木部会、直売組織連絡協議会がある。
 9月27日には生販と作物別部会の新役員が営農生活本部に集まって会合を持ち、各本部部会と生販連協それぞれの役員を決定。中家徹組合長は「今後3年間地域の農業振興を引っ張っていってほしい」と組織リーダーの活躍に期待した。

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 今期の「生販連協」と「作物別本部部会」の役員は次の皆さん。(敬称略)
 【生販連協】
 ▽委員長=原見忠雄(秋津川)▽副委員長=小川 (三栖)・大平秀雄(とんだ)・田中英二(日置川)
 【作物別本部部会(◎は部会長、○は副部会長)】
 ▽梅部会=◎杉若安(上秋津)○浅井栄志(上富田)▽梅干分科会=◎山下哲生(稲成)○小川均 (三栖)▽みかん部会=◎中山稔(上秋津)○宮崎量大(田辺)▽すもも部会=◎坂口久夫(新庄)○梅田政隆(三栖)▽レタス部会=◎浜口弘悦(とんだ)○福田正彦(上富田)▽花き部会=◎山中正二(稲成)○赤埴友則(串本)▽直売連協=◎松田小夜子(とんだ)○榎本久美子(稲成)○北悦子(日置川)

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