JA紀南広報誌

2003年9月号p20-03

女性会と生活のページ
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1年中できるみそ作り
白浜町栄のみそ加工所
白浜ブロックとんだ支部


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 女性会白浜ブロックとんだ支部(中松幸子支部長)では7月から8月にかけて、共同購入で仕入れた材料を使って、約20人の会員がみそ作りをしました。
 近所の人たちが家に集まって作っていた同支部のみそ作りも、平成11年に白浜町栄に「みそ加工所」ができてからは、加工所を利用して作る会員が増えてきました。加工所なら、夏場だけに限らず、1年中みそ作りができるからです。
 夏の暑さの中、みそ作りは4日間かけて行われました。まず、米と麦を水洗いして、米は20時間ぐらい、麦は4時間ぐらい水に浸し、水切りして蒸します。蒸し上がったら、麹を入れて種(菌)付けをして、発酵器でねかせます。この種付けが一番たいへんだとか。
 翌日、午前と午後の2回、麹の切り返し(混ぜ返す)をします。次に、ダイズを水洗いして15時間ぐらい水に浸します。
 いよいよ最終日、ダイズを軟らかく煮て冷ましてから、米・麦麹・塩を一緒に混ぜ、ミンチ機に入れてミンチ状にし、かくはん機で混ぜた後、ソフトボール大の大きさに握って空気を抜きながら桶に詰め、風通しの良い冷暗所で1カ月ほどねかせればできあがりです。
 加工所を利用する会員の一人は「みそは家で作るより加工所で作るほうが楽です。でも、器具が大きいので後片付けもたいへんね」と苦笑いしていました。(白浜地区編集委員・巨海千都佳)

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