JA紀南広報誌

2003年8月号p19-02

編集部だより  

■備えあれば憂いなしと言うが、いまの社会・経済の中、何が起きようと安泰と言える業界はまずないだろう。イラク戦争やSARS流行では、旅行業をはじめさまざまな分野に影響が及んだ。身近なところでは、今年のような冷夏になると、家電、ビール、観光業に影響が出たり。予期せぬ外部環境の変化で物事が左右されるケースは少なくない。農業も、立て続けに起きた食の問題や輸入増大、さらに天候にも当然大きく左右されるのが実態だ。ただ、外部から受ける影響はマイナス面ばかりではない。その効果やメリットがひとたびテレビや新聞で大きく報道されると、たちまち人気が高まり消費も伸びる。高品質生産と安全・安心確保。耳が痛いかもしれないが、これが最大の「備え」となると思う。(竹内)
■第1回JA紀南旗争奪ちゃぐりん学童野球大会は、管内から23チームが出場して熱戦が繰り広げられ、岩田シャークスが見事、初優勝を飾った。写真を撮りながら試合を見て回ったが、選手たちは炎天下の中、元気いっぱいプレーしていた。私も学童野球の経験があり、当時のことを懐かしく思い出した。チームは部員が少なく、勝つことより負けることの方が多かったが、基本的な技術とあいさつや言葉遣いなどの礼儀を教わりながら伸び伸びと野球ができた。試合をすれば相手チームの選手とも顔見知りとなり、仲間づくりにもつながった。勝負にこだわるのはもちろんだが、学童野球ではそれ以上に基本的な技術やマナーをしっかり身につけ、これからもがんばって野球を続けてほしいと願う。 (宮﨑)

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