JA紀南広報誌

2003年8月号p08-01

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優勝は岩田シャークス、準優勝に中辺路
JA後援のトーナメントに23チームが出場


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 大会はスポーツを通じた青少年の健全育成と地域を担う次世代のJA活動への理解と参加を図ろうと、JA合併を機に初開催。田辺・西牟婁学童協議会が主催しJA紀南が後援しました。
 初日の19日は梅雨の曇り空のもと、午前8時20分から上富田町朝来の上富田スポーツセンター野球場で開会式を行いました。

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 参加選手が入場したグラウンドでは、中家徹専務の大会宣言、虎伏章組合長あいさつ、優勝旗・準優勝カップ贈呈に続き、串本フレンズの山本郁生主将が声高らかに選手宣誓しました。開会式のベスト行進賞には上秋津少年野球クラブが選ばれました。開会式終了後、突然の激しい雨に見舞われ、試合は急きょ順延となりました。
 そして26日からは炎天下の中、田辺市民球場、田辺市たきない町の神島台運動場、大塔村の鮎川若者広場の各グラウンドで熱戦の火ぶたが切って落とされました。

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 グラウンドでは連日の練習で日焼け顔の選手たちの白球を追う姿が。攻撃前には円陣を組んで気を引き締め、ピンチ時にはマウンドに集まって投手を励ましていました。ダイビングキャッチやヘッドスライディングのはつらつとしたプレーに応援席の父兄や関係者も盛り上がっていました。
 最終日の27日は田辺市民球場で準決勝と決勝があり、決勝戦は岩田シャークスと中辺路少年野球クラブが激突。両チームとも毎回のように得点圏に走者を進めた中、チャンスを的確にものにした岩田シャークスが圧勝しました。
 岩田の植田隆史監督は「子どもたちは普段通りの姿で集中力を切らさずにがんばったと思う。チーム一丸で得た勝利だ」と選手たちをほめ、中辺路の多禰豊久監督は「炎天下での一生懸命の子どもたちのがんばりに悔いはないです」と健闘をたたえていました。
 決勝を戦った選手たちが整列した閉会式。栄冠を手にし満面の笑みの岩田ナインに虎伏組合長が優勝の金メダルをかけました。準優勝の中辺路も決勝戦まで進撃した結果の銀色のメダルにすがすがしい表情を浮かべていました。
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【決勝戦・田辺市民球場】

中辺路 1000000 1
岩 田 002055× 12

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 初のJA旗を手にするのは中辺路か岩田か。双方とも朝に準決勝を戦っての連戦。23チームの頂点をめざした決勝戦は田辺市民球場で午後2時にプレーボールしました。
 1回表、幸先良く中辺路がソロホームランで先制するも、3回表の無死2・3塁の好機に追加点を逃すと、その裏、岩田に逆転の2点タイムリーヒットが飛び出しました。
 岩田はその後も走者を貯めては効果的な長打を連発、5回に5点、6回に5点の大量得点を挙げ中辺路を一気に突き放しました。中辺路も序盤から再三、得点圏に走者を送りましたが、あと一本のヒットがどうしても出ない……。
 一方の岩田は、ピンチ時に抜ければホームランという鋭い当たりを好捕、投手は毎回のように走者を背負いながらも粘り強く完投するなど、選手のチームワークと堅い守備が目を引いた試合でした。

写真特集

△元気よく手を振り足並みがそろい「ベスト行進賞」に選ばれた上秋津少年野球クラブの入場風景
△内野ゴロだって、なんとかセーフにと、1塁ベースに懸命のヘッドスライディング

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△3塁走者は投球と同時にスタート。打者も高めの難しい球を見事にスクイズ成功
△田辺第三クラブのライトを守るのは主将の安田佳恵さん。初めての女性主将ではつらつとしたプレーを見せてくれました

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△キャッチャーの構えたミットに目を離さず、力いっぱい投げ込む投手

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