JA紀南広報誌

2003年5月号p18-04

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2日前販売の取組みなど
県内の先進花き産地を視察
本部花き部会

 JA紀南の本部花き部会(鈴木雅夫部会長)では4月14日、役員とJA担当職員ら28人がJAみなべいなみとJA紀州中央への視察研修を実施した。
 同部会では、切り花の鮮度保持対策、2日前(情報)販売への取り組み検討、出荷規格の統一などを課題にあげている。これらの課題に先進的に取り組む2JAの事例を見るため視察した。

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 2JAは県内でも屈指の大規模花き産地だが、平成14年から鮮度保持対策と2日前販売に対応するため、切り花の水活け輸送と2日前販売に取り組んでいる。
 JAみなべいなみは、『ELFシステム』と名付けたバケットと専用の出荷用台車を組み合わせ、農家から市場まで途切れのない鮮度保持流通システムを導入した。一方のJA紀州中央は、花だるまと縦箱を組み合わせた輸送方法を取り入れていた。
 両JAとも販売日から逆算して2日前に集荷し、その情報をすぐさま市場に発信することで、市場到着の2日前に取り引きができるシステムを完成させている。
 JA紀南も合併後の花きの有利販売をめざすうえで避けて通れない道だけに、参加した役員やJA担当職員は真剣に現場を観察し質問を投げかけていた。
(営農指導課・田中壽一)

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