JA紀南広報誌

2003年5月号p18-03

画像の説明

周年出荷のガーベラ
年間250万本を生産
花き部会とんだ支部

 【白浜地区】白浜町富田地域はJA紀南管内でもガーベラ栽培が盛んで年間250万本を生産する。花き部会とんだ支部(大平秀雄支部長)の部会メンバーもハウスに足を運んでガーベラの採花に励んでいる。

画像の説明

 とんだのガーベラは季節を問わない周年出荷の作型。品種は90以上と非常に多く、どれもが色鮮やかだ。同地区でも「フリッポ」「アラミ」「バニラアイス」などの多品種生産に取り組み、最も多い農家では40種類もの品種を手がける。
 平成6年に白浜町才野に補助事業で完成した「花き栽培温室施設(通称=花き団地)」では10人の部会員がガーベラを生産する。週に3回切って出荷するため、花の栽培管理はほとんど毎日となる。
 団地のハウス所有者の一人である大平支部長も「収量が多くて売れる品種を作るのが理想だが、値段がそこそこ良くて量も切れる花が経営上、一番安定するのではないか」と言う。
 4月から5月には古くなったガーベラを植え替える作業に入る。真夏には、茎の立ちが悪く収量が減るため価格のピークは秋頃を見込む。「紀南の花き産地として、常に消費者のニーズに応えられる花を栽培しなければならない」と大平支部長は気を引き締めている。

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional